欄間障子や襖のある木造住宅の和室・廊下改修工事

リフォームポイント
上質の木材をたっぷり使用した立派なお宅です。大切に住まわれているので全体的な傷みはあまりないようですが、動線部分の剥げや壁のくすみなどはどうしても生じてきます。
そのままにしておくと故障の原因になるので、時期を見計らって改修をすることをお勧めします。

玄関改修工事

お客様もよく訪れる玄関。人が多く出入りするところは、どうしても床が傷んできます。

傷んだ部材を取り外し、下地となる床をしっかりと整えます。

下地が整った上に、お客様のお好みのカラーのフロアを貼り付け仕上げました。
少し明るめの色にし、木材ならではの、経年による色合いの変化を楽しんでもらいます。

玄関同様、動線の主要である廊下もだいぶ傷みがひどくなっています。

傷んだ部材を取り外し、下地となる床をしっかりと整えます。

「一休さんの雑巾掛け」をしたくなるようなピカピカ廊下になりました。

壁も下地部分が大切。
立派な欄間があり、職人さんも楽しそうに仕事をしていました。

さわやかなブルーに。

やさしい緑に。

壁ができたら障子と襖です。
枚数の多さが、職人さんのやる気を高めます。

モダンな模様に一新しました。
ご先祖さまも、気持ちいいと喜んでくださったらいいですね。