間取り変更リフォーム

リフォームポイント
壁をできる限り取らずに、補強もしながらの工事はとても難易度が高かったですが、無事に完成することが出来ました。

リビング・間取り変更リフォーム

経年劣化がひどく、ふすまもほころんでいました。

母屋が続くリビングでは、フローリングの床とコンクリートの床で段差をつけて仕上げました。取れない、筋交いは化粧筋交として残しました。

間口が道路に面しており、圧迫感があり、出入りも往来にとても注意が必要でした。

アコーディオンの前扉が付いて、屋根は既存のものを残しました。

便座は洋式水洗トイレですが、内装が古く、暗い印象です。

母屋で使っていたものを再利用して、便座は新しくしました。

乱雑になっていた中庭。雨仕舞も悪く、雨の日は足元に注意が必要でした。

土とコンクリートを敷き詰めて、雨仕舞の悪い傾斜を良くしました。

かなり前に建てたお家のお隣部分で、長い間見ることが無いままにしていたところ、暗い雰囲気のお部屋になっていました。

壁・床・天井までもなくなっていました。

基礎が出来て、土台が組まれていました。

どんどん出来上がってきました。入口には、駐車場スペースとして、既存建物の屋根を利用し、屋根付きの駐車場です。
床は、カラーコンクリートを敷き詰めています。

養生中なので全部見ることができないですが、壁のコンクリートと床のコンクリートの違いです。

形がどんどん見えてきました。

トイレの小窓も付いています。
内扉が付くようにすると、広く使えるようになります。

ついに、お隣と繋がりました。間仕切り戸がついて行き来ができるようになりました。

掃き出し窓からは、外の景色が見えるように、透明のガラスサッシにしました。

掃き出し窓から、明るい光が差し込むようになりました。風も通るようになったため、とても快適です。

お庭には、レンガで形をつくった水揚げが出来ました。
床には、カラーコンクリートで淡い色をつけてオシャレに仕上げました。

壁や天井のクロスも張り終わり、部屋らしくなりました。
壁をとった部分の筋交いの柱がオシャレですね！

外壁の鉄板に錆止めを塗ってから仕上げの色を塗っていきます。

新しいものは気持ちがいいですね！
そろそろ、工事も終了です。