夏場、冷房をつけてもなかなか室温が下がらない…ということはありませんか?
窓に直射日光が当たってしまうと窓やカーテンが熱を持ち、室温が上昇してしまいます。
そのため夏の日差しには室外の対策が重要になります!
日よけにはシェードやオーニングなどさまざまな種類がありますので、いくつかご紹介します(^^)
シェード
日よけシェードは日陰のスペースを設けることができるため、西日の直撃を防ぎ、
室内に暑い空気が入るのも防いでくれます。
目隠し効果がありながら、室内から外は見えやすいのも利点です。
生地色が濃いほど日射カット率が高くなります。
オーニング
厚手のテント生地で作った庇(ひさし)のようなものです。
家の外側に設置して日差しを調整したり、
雨をよけたりすることができます。
オーニングは可動式で角度や出幅を自由に調節できるものが多いため、
低い角度から差し込んでくる西日への対策も可能です。
ポール
外壁にポールを設置し、簾(すだれ)やよしずを掛けたり、
ネットを張ってグリーンカーテンを作ることもできます。
簾やよしずは窓ギリギリに設置するよりも、
少し離した位置に設置する方が遮熱効果は高くなります。
また遮熱性能に優れていながらも、風通しが良好であることが大きなメリットです。
もうすぐ夏本番!
設置する方角や、雨よけ・目隠しの機能が必要かどうかなどを考え、
ご自宅にぴったりの日差し対策を選びましょう♪