お役立ちコラム

水まわりの使い勝手を良くするには…

こんにちわ。水野です!
翠ヶ丘公園のもみじが色づいてきました。


秋ですね!日本は四季があって、年間通して色々な景色に癒されますね(*‘∀‘)

仕事の合間にホッと一息、、、、、

 

今回は水まわりの使い勝手について書いてみました。
水まわりと言えば、キッチン・お風呂(洗面室)・トイレなどがありますね。
日常生活で最も使う部分な為、ここでの不具合はストレスになります。
水まわりは、どのタイミングでリフォームするべきなのか、どのような点に注意してリフォームしたらいいのか、使い勝手の良い水まわりとは…について持論してみたいと思います。

 

★水まわりリフォーム時期について
水まわりは基本的に10~15年を目処にリフォームすべきです。
見た目は何の問題のないとしても、表面ではなく内部で異常起きていることがあります。
これは水まわりの特徴で、素材が水を吸収している場合があります。

もう一つの特徴が故障しても、すぐに修理して復旧することが難しいので、万が一に備えて、前もって対策しておく必要があります。

 

★動線に注意しましょう
動線を意識するのが大切です。
ストレスがない動線を意識しましょう。
こうならない為に、住宅の内部図面にどういう移動が考えられるか線を引いてみて下さい。
その線は、たくさん曲がっていたり、交差したり、長かったりしてませんか?
そのような方は、移動の無駄が多く、手間がかかってしまうため見直す必要があります。

 

★配置によくある問題
キッチンやトイレといった水まわりは、導管のコストを安く抑えるために近くにまとめる配置のため、不便が生じやすいです。
例えば、トイレとお風呂場が同じ入口からしか入れないということや、洗濯機と干す場所の近いことなどがあります。
トイレにいくために脱衣場を通らなければいけないとうことはありませんか?
洗濯機が一階にあるにもかかわらず、干す場所は二階にあるということはありませんか?
また洗濯物をたたむ場所と干す場所は近くになっているでしょうか?
こういった日常生活の中で本当に不便はあるかどうかを意識するだけで、使い勝手の良い水回りにすることができます。

 

水まわりは機能性よりもデザイン性よりも、まずは使い勝手の良さを優先にしてくださいね(*‘∀‘)