「古くなったから、そろそろリフォームをしたい。」とお考えの方がほとんどではないでしょうか?
リフォームには様々なリフォームがあります。どのようなリフォームをするのか…リフォームは、ご家族の不便、不満をなくし、環境を整える事ができます。
私、水野がリフォームの際にちょっと役立つ知識や行程についてお話したいと思います。
●家族のニーズにあったリフォームのかたち
家族の5年、10年、20年先を見据えて、家族構成がどう変化していくのか?
生活がどう変わるのか?を視野に考え計画しましょう。
例えば、「子どもが巣立ち、夫婦2人になった」「老後の生活を考えて、バリアフリーにしたい」「減築や増築をしたい」など、様々です。
これからの生活スタイルを見据えて、プランをしっかり練る事が大切です。
●目的の違いによるリフォームのかたち
リフォームといっても、目的によって改善する場所が変わってきます。
目的別に自分の家族にどれが一番適切かを見極めましょう。
(家族構成の変化に応じたリフォーム)
子供部屋を造る、リフォームする・二世帯住宅にする・リビングを広げる(間取りを変える)など
(健康面や快適さを目的としたリフォーム)
湿気対策、カビ対策、結露対策、ハウスダストなどのアレルギー対策・日当たりや採光、風通し改善・浴室の快適化・シロアリなどの被害補修など
(高齢者のためのリフォーム)
段差解消・手すり設置・トイレを和式から洋式へ・浴室リフォーム・階段の改善・介護設備の設置・キッチンの改善など
(水廻りのリフォーム)
キッチン、浴室、トイレの改善・給湯設備の取替・システムキッチンの導入など
(内装のリフォーム)
床材の取り替え・壁紙の張り替え・収納の改善など
(外装・外構のリフォーム)
外壁の塗り替え・外構の改善など
(諸設備のリフォーム)
冷暖房設備の改善・換気システムの改善・床や浴室の暖房設備の導入など
いかがですか?リフォームの目的がはっきりしないままリフォーム業者に依頼してしまうと手間と費用が余分に発生してしまいます。
あらかじめ、ご家族と相談し合い、信頼して任せられる業者にアドバイスを求め、じっくり納得いくまで、業者と話し合いを持ちましょう。