梅雨に向けてお家の湿気対策はされていますか?
湿度 が70~80%以上だとカビが発生しやすく、
特に室温20~30%以上あるとさらに繁殖します。
放っておくとカビの原因になり住宅の劣化や人体の健康にも影響しますよ!
そこで今回はリフォームからできる湿気対策を紹介します。
●リフォームで湿気対策!
①調湿建材に替える
調湿建材はJIS(日本工業規格)による明確な基準が設けられている建築材です。
表面に細かい空気孔が開いている構造が特徴で、
夏は吸湿、冬は放湿をすることで快適な湿度に調整し
異臭・カビを防ぐことで家にも人にも重要な役割を果たしてくれるのです。
②窓をリフォームする
結露は外気と室内の温度差で発生します。
結露が生まれると窓枠などにカビが発生し変色・腐朽する原因になります。
そこで二重窓にリフォームすることで断熱性能を高め、
快適な室内環境を保つことができます。
次回は「リフォームで湿気対策」の後半を紹介します。